9月3日(日)
暑さもぐっと和らいだ日曜日。
娘夫婦と1歳半の孫を連れて奈良見物に。
近鉄奈良駅までドア・ツー・ドア1時間弱という交通の便を生かした。

まずは、その数の多さに改めてびっくり。
そして、噂には聞いていたが、人間に餌を求める貪欲さ、積極性。
鹿煎餅を買えば、すぐに取り囲み、攻め寄って来る。
人間が追われて、逃げる光景も。
背中をつつくのは序の口で、咥える(噛む?)ことも珍しくない。
たまたま、新聞を手に持っていたら、咥えて奪い取り、ムシャムシャ。
「お腹を壊すので新聞をあげないで!」と鹿煎餅売りの人に注意された。
あげたのではなくて、奪い取られたと言い訳したくなった。
実は、最初は「ペーパー、ノー」と注意された。
アジアからの観光客さんだと思われたのだろう。

中に入ると、多くの人が見上げ、そしてスマホを向ける。
その光景を脇から見ていると、少し滑稽にも見える。
大仏様は毎日、恐ろしく多い回数写真を撮られている。
どんな気持ちなのか、できれば聞いてみたい。

何事かと尋ねると、やんごとなきご夫婦が来られるとか。
家人が「初めてなので見送りしたい」というので30分ほど待ってその瞬間を目撃。
まあ、普通に有名人を出迎える雰囲気とあまり変わりないだろう。
到着前、警備の警官さんが立ち並ぶ人々に中国語(たぶん)でも、注意事項を説明していた。
拍手も受けていた様子。
奈良観光に来ていた中国人さんも並んでいたのだろうか。