北オホーツク100kmマラソンで尋ねた北海道浜頓別町。
昨年に続く二度目の訪問だった。
出走は見送ったが、昨年と同様に旨いモノをたくさん食べた。

ランナーと主催者側が一堂に会して気勢を上げた。
北のグルメを味わう場でもある。

目玉は何と言っても、ホタテめし。
ホタテの炊き込みご飯だ。
昨年の前夜祭で食べたときの感激が忘れらない。
乾杯が済むと、すぐに並んだ。

やっぱり旨かった。
また食べたい。

中央の大きな鍋は、給食センターから届いたフルーツポンチ。
残念ながら食べ損ねた。

大福は地元の味という訳ではないようだけれど、ありがたい。
◇ ◇

好奇心から店内をのぞく。

北海道のサクランボが新鮮に思えて購入。
確か500円でおつりがくる値段だった。
味は、まずまず。


北海道限定飲料二つ。
左のナポリンは7月のサロマ湖マラソンで知ったお馴染み。
右のコアップガラナは今回知った。甘い味。
◇ ◇ 

宿は隣町、中頓別町の山裾にあるホテル。
牧草ロールで作った牛君たちがお出迎え。

町で作った牛乳。
中頓別(なかとんべつ)町だから、「なかとん牛乳」。
濃くて美味しかった。

試験販売中というアイスクリーム。250円。
こちらもいい味。
ぜひとも本格販売してほしいもの。
ただ、大阪までは販売しないだろうけれど……。
◇ ◇

帰りに稚内空港でお昼に食べた帆立ラーメン(しょうゆ味)900円。
昨年も食べたはず。
サッパリ薄味で、丸ごと入っているホタテをパクリ。

ラーメンだけでは物足りず、売店で「北海道限定」のパンを購入。
おぼろげな記憶だが、200円ぐらいだった。
ミルクのまろやかな味がしっかり。
◇ ◇
最後に今回の遠征でナンバーワンの味をご紹介。

マラソン当日、エイドでボランティアの合間に食べたうどん。
エイドでランナーに提供するため、地元のお母さんたちが料理したもの。
地元の人たちと和やかに共同作業しながらの食事はとても楽しく、旨かった。
ごちそうさまでした。