北海道サロマ湖遠征の食べ歩き編です。
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宿泊地となった紋別市のバスターミナル近くに「紋別駅」と表示した建物があった。
といっても、線路が無い。
1921(大正10)年に開業し、1989(平成元)年に廃止された旧国鉄紋別駅の跡地だ。
この跡地が、日帰り温泉、飲食店、スーパーなどの複合施設になっている。
名称は「オホーツク氷紋の駅」で、2003年に開業した。
 
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”駅前”の花壇では、鮮やかな色の花が咲いていた。
 
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”駅”のラーメン店で食べた海鮮ラーメン。
さすが、水産物の街、紋別らしく、カニ、ホタテ、イカと海産物たっぷり。
魚介だし、塩味でサッパリ美味しかった。
1100円と高めだが、観光地グルメと思えば、納得できる。
 
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”駅”のスーパーには北海道産の農産物がずらり。
でも、イチゴはちょっと意外だった。
さっそく、左側のパックを買って、ホテルに持ち帰った。
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甘さや瑞々しさは「とちおとめ」「あまおう」などのブランドイチゴには及ばない感じ。
でも、プレーンな味と質感には素朴な美味しさを感じた。
 
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場面は一気に飛んで、新千歳空港の飲食店街。
「市電通り」というレトロな一角があった。
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復刻版(?)の市電も置いてあった。
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この食堂街の専門店で食べたスープカレー。
角煮と野菜のスープカレー、ココナッツソース版で、1530円。
チキンを食べたかったが、閉店間際で品切れだった。
やや辛めで頼んだ。
やっぱり、北海道のスープカレーはうまい。
 
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さらに場面は変わり、新千歳空港のサンドイッチショップ。
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ホタテとエビのカツサンド。
ぷっくりしたホタテがそのままカツになっている。
いかにも北海道らしい具の組み合わせだ。
初めての味だったが、なかなかのもの。
920円でも試す価値はあった。
 
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続いてスイーツ編。
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高速道路の岩見沢サービスエリアの売店で買った生チョコサブレ。
旭川のメーカーが作っている。
売店のレジで並んでいたら、後ろのお母さんが「これ、美味しいわよ」としきりに勧めた。
冷やして食べた。
へえ、こんな味もあるのか、という感じ。
 
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とうきびチョコで、夕張メロン味。
いかにも、北海道らしい。
本当にメロンの味がする。
 
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今回の遠征で初めて知った炭酸飲料「ナポリン」。
実は、サロマ湖ウルトラマラソンのエイドで飲ませてもらい、気に入った。
そこで、ホテルの自販機で買った。
北海道限定で、1911年発売。
100年以上の歴史を持つおなじみだ。
ビート糖、水など北海道産の素材にこだわっているそうだ。