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5月24日(水)
朝ランの通り道。
とあるマンションの植栽の脇に幼児の靴が一つ残されていた。
あくまで想像だけれども、ベビーカーに乗車中、
あるいはおんぶ、抱っこされている間に子供の足から落ちたのだろう。
子供はウトウトとしていて気づかず、親も分からないまま通り過ぎたのだろう。
やがて、別の通行人が片方だけの靴を見つけ、目につく場所に置いたようだ。
「ここに置いておけば、通りかかったときに気づくのではないか」と期待して。
自分の対の片方、そして自分を履いて遊んでいた幼児。
一人ぼっちで”ファミリー”との再会を待っている靴。
一刻も早く願いがかなってほしい。
 
曇り空の涼しさがうれしかった7.15km