
5月23日(火)
四日ぶりの大阪、空気を涼しく感じた。
大阪が涼しいと思えるのも珍しいことだ。
岩手がいかに暑かったかということだろう。
それはさて置き、改めて言うまでもないけれど、朝のお城には様々な人々が行き交う。
ランニング、散歩、ラジオ体操はもちろんだけど通勤途中のサラリーマンもいる。
そんな人々の中、スーツ姿の男子が何故か、ベンチに腰を下ろす。
そして、静かに佇む。
目の前の風景を眺めているのか、いないのか。
まだ、朝の7時。
おそらく出勤前のひと時だろう。
何を考えているのだろう、と気になるのは、
自分も若い頃には同じような時間を過ごした記憶があるからかもしれない。
炎天下の42kmのダメージを気遣いながらの5.31km