実は8日(土)は茨城を訪ねた。
10年前に勤務していた工場の花見の宴に顔を出した。
私が勤務していた当時、常磐線は上野発だった。
今では、東京駅から常磐線の特急に乗れる。
そこで、東京駅の駅弁売店で弁当を買った。

全国の有名駅弁を集めたこの店は、昼時ともあって大賑わい。
人込みの中をかき分けて買った。

二日前に福岡の鶏めし弁当を食べて、鶏のイメージが残っていたのだろうか。
牛肉系、豚肉系があっても鶏肉を選んだ。
気張って、ゆで卵(100円)も買った。
特製スープで二回煮込んだという鶏そぼろ、なかなかの味だった。
ご飯も、もちろんあきたこまちだった。
この弁当会社は、大正13年に秋田駅と同時に駅前で開業した旅館が源流という。
秋田の老舗の弁当を東京駅で買って茨城に向かう車中で食べる。
ちょっとした東日本の旅だった。

10年経っても同じように売っていた。
値段は120円と、少し高くなった感じだが、味は変わらず懐かしかった。