昨日(4月5日)から今日まで一泊二日で福岡に出張した。
福岡に到着したのは5日の正午過ぎ。
そこで、さっそく腹ごしらえ。

博多の中心部、祇園地区で気になっていた店があった。
「かろのうろん」だ。
おそらくは、「門のうどん」ということなのだろう。
福岡は、うどんが名物であることは知っていた。
福岡勤務の同僚によると、この店もそれなりの有名らしい。
これまでも一度は試してみたい、と思ってみた。

初体験で食べたのは、左側の写真の「からし明太子うどん」。
鶏めしおにぎり付きで1080円だった。
食べてみると、つるつるでフニャフニャした独特の食感。
のど越しはいいけれど、腰は無い。
所変われば品変わる、ということを改めて感じた。

博多山笠の櫛田神社は店のすぐ近く。
神社の門前にあった露店で「櫛田のやきもち」(120円)を買って中に入った。
太宰府天満宮の梅が枝餅に似ているが、こちらの焼餅にも80年の歴史があるという。

桜を見ながら、熱々の餅を食べた。

仕事を終えて、夜は例によって、中州で懇親会。
川辺の夜桜がきれいだった。
この時期は、どこへ行っても、桜、桜。
日本人は本当に桜が好きだ。
というか、桜を口実にして宴を楽しむのか…。