今回の釜山&慶州遠征は二泊三日。
従って夕食は二回。
偶然にも二回とも、今まで経験のなかった方式の店で食べることになった。
こういう発見があるからこそ旅は楽しい。
 
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初日の3月31日(土)。
マラソンの前日受付会場近くに食堂らしき建物を見つけた。
メニューの掲示などもなく、ちょっと不安だったが、自分の勘を信じて入店。
 
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食事をしたいけれど、どんな料理があるのか、と尋ねると、
「料理はできない。肉を買ってください」との返事。
確かに精肉店のようなショーケースが店内の中央にあった。
よく聞いてみると、肉を自分選んで買い、焼いて食べるのだという。
一種のセルフサービスのようなものだ。
 
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店内のお客は皆、肉を買って焼いているのだという。
 
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勧められた肉二種類を合計400グラム買った。
結構、上等な肉のようで、合計51800ウオン(約5000円)。
念のために補足すると、家人と合わせての二人分。
 
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肉を焼く炭火のコンロは店が用意してくれた。
ご飯、味噌チゲ、漬物類などの値段は合計15000ウオン(約1500円)
二人で約7000円の夕食。
久し振りにご飯をお代わりし、満腹。
味も上々で、満足できた。
 
◇     ◇
二日目の4月1日(日)は釜山。
家人が何故か、タコを食べたいと言い出した。
港町の釜山なので水産物が旨いだろうと思ったようだ。
そこで、ホテルのフロントに「近くで海産物を食べられる場所は?」と尋ねた。
すると、チャガルチ市場を教えられた。
ホテルのある釜山駅からは、地下鉄で三駅の近さだったので、すぐに出陣した。
 
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海辺にそびえ立つ、チャガルチ市場。
ホテルにあったガイドブックによると、韓国一の水揚げ量を誇る水産市場。
日中は一般客を相手にしているので、地元の客や観光客でにぎわうという。
 
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近くには水産物の露店が並び、いかにも水産市場という雰囲気。
 
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ビルの一階には売り場がずらり。
元気のいい、オバサンに聞くと、
ここで魚を買い、二階で好みの調理法で料理してもらうのだという。
これまた、初めての経験だった。
 
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まず、家人が所望したタコを買った。
まだ生きた状態で、クネクネ。
一匹3万ウオン(約3000円)。
 
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勧められるままに、アワビも買った。
こちらもまだ生きていた。
2万ウオン(約2000円)。
近くにいたお嬢さんがタコとアワビをバケツに入れ、二階に連れて行ってくれた。
二階の店の店員さんだったのだろう。
 
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だだっ広い二階には、多くのテーブルが並んでいた。
一定の区画ごとに料理を受け持つ店が決まっているようだった。
酒類も提供していおり、飲み、食い、語り合う人々が多かった。
屋台村のような喧騒があった。
 
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まずは、焼きアワビ。
腰があってうまかった。
 
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続いてタコの炒め物。
新鮮なので弾力があるのか、嚙み切るのが一苦労だった。
料理代や御飯、飲み物などの料金は34000ウオン(約3400円)。
タコ、アワビと合わせると約8000円となり、一人当たり4000円。
面白い場所を訪ねた喜びも加えると、十分元を取ったと思う。
 
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食事を終えて表に出ると、韓国らしい夜の盛り場になっていた。