
3月17日(金)
木立の中にある小さな看板に気づいた。
「公園猫適正管理推進サポーター制度」という難しい言葉が書いてあった。
大阪市の推進する事業のPRだ。
大阪城公園に生息する猫に不妊去勢手術を行い、
一代限りとなった猫にルールに従った給餌を行い、
猫の数を減らす取り組みをサポーターの皆さんと推進する、と書いてある。
要約すれば、猫が増えすぎないようにするため、無秩序な餌やりは控えよう、ということだろう。
確かに、お城にはニャンコが沢山いる。
猫愛好家たちのホームページには、150匹という数字もあった。
何も対策を取らずに、人々が思い思いに餌をあげれば、どんどん増えるだろう。
人に餌をもらわないと生きていけないニャンコがお城にあふれたら、どうなるのだろうか。
真剣に考える必要があるだろう。
休足日を一日挟んで盛り返した6.50km