大阪城の乱(RUN)【714】ぬくもりを感じて 3月15日(水) 指先がかじかむほどの寒風にさらされた朝。 風に対抗するように身構えて走っていた脚元が一瞬、止まった。 暖かい。 雲の切れ目から顔をのぞかせた太陽の光に身を包まれた。 ただ、それだけのことで暖かさを感じ、気分も和らぐ。 そう、お日様が顔を出しただけ。 ただ、それだけなのに、身の回りの風景が一変する。 日差しのぬくもりの有難さを改めて感じた。 梅林、桃園と花の合間を走り抜けて7.50km