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3月14日(火)
あれっ。
見慣れぬ風景に思わず足が止まった。
一瞬、間をおいて笑ってしまった。
こんな使い方もあるんだ、と。
ここはお城の中を走る列車模様バスの停留所。
場内案内の掲示板とバスチケットの販売機が並んでいる。
まだ、運行時間前なのでチケット販売機にはカバーがかかっている。
その販売機と掲示板に沢山の傘がぶら下がっている。
バスは昨年から運行しているが、こんな光景は初めて見た。
バス側がそのように促したわけではないだろう。
誰か一人が掛けたら、次々と追随したのだろう。
そういえば、昨日は一時雨が降っていた。
マナーの面からは問題があるかもしれないが、発想の転換としては面白い。
今日、急に雨が降れば、この傘で助かる人が出るかもしれない。
それにしても、いつのまにか傘は使い捨て商品になったようだ。
 
鳥取マラソンのダメージをほぐすために、ゆっくり着実に5.29km