初めて見学した札幌雪まつりは、光と映像の祭典でもあった。
白く輝く雪の造形物は様々な光を浴びると様々な表情を見せた。
冬のイルミネーションショーの流行が雪まつりにも及んでいた。
 
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ゲームソフト「ファイナルファンタジー」の雪像。
残念ながらゲームをした経験はないが、ゲームも派手な映像なのだろう。

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黒柳徹子さんをイメージした「トット商店街」。
雪像をテレビ画面のように使って市電の影絵を映し出していた。

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興福寺中金堂の雪像では、やはり阿修羅像が映し出された。

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スター・ウォーズ40周年記念の雪像。
例の音楽とともに光の渦が巻き起こった。

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照らし出された凱旋門像前での日本舞踊。
美しかった。

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光の演出がジャンプを競う若者たちを引き立てていた。

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名物の時計台前にはミニスケート場ができ、光のデコレーションも。

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時計台の入場は、混雑のため約40分待ち。
やっとの思いで展望台に到着すれば、大通公園を眺める人の壁が出来ていた。

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大通り全体が大きなイルミネーションのようだった。

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夜の盛り場、ススキノも雪まつり会場の一つ。
残念ながら、時間の都合で昼間の訪問となったが、見物に人出は上々。
右手から奥に伸びる道路に氷像が展示されていた。

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髭おじさんが氷像にも登場。

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札幌といえば、やはりこのお菓子。

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えっ、こんなに寒いのに、と信じられなかったが、融けてしまった作品も。

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特設会場に含まれていないが、時計台も雪化粧。
つまり、札幌の町全体が雪まつりだった。