
1月28日(土)
週末の朝、ゆっくり起き出して10時半からのんびりお城に向かった。
風は冷たいものの日差しは暖かい行楽日和。
天守閣広場はじめお城のあちこちが外国からのお客さんを中心ににぎわっていた。
そんな中でも、今朝は珍しいお客さんに出会った。
鮮やかな白で包まれて、キーキーと甲高い声をあげるカモメ君たちだ。
数年前にかなり多く見かけたけれど、昨年はご無沙汰だった。
久し振りの再会だ。
以前、大阪のオカンに聞いたら「アラスカから飛んでくる」と言われた記憶がある。
でも、真偽のほどは分からない。
とにかく、今年も忘れずに来てくれたことに感謝。

梅を眺める善男善女の姿もちらほら見え始めた。
長年連れ添った二人で静かに花を眺めるのも味わい深いかもしれない。
そんな思いにさせてくれるほのぼのとしたシーンだった。
明るくて賑わうお城を久しぶりにグルグル回った10.29km