
1月26日(木)
昨日の夜のこと。
遅くに出張から帰ると、居間のテーブルの上に厚い本が置いてあった。
書名は「韓国テレビドラマコレクション2017」。
韓国のテレビドラマ1000本について、
あらすじ、韓国内での評判、日本での放送の有無、DVD情報などが書いてある。
約730ページ、定価2000円だ。
家人が面白そうだから、と買ってきたという。
ページを開くと、私の好きな作品も何本かあった。
俳優名から作品を探せる索引もある。
確かに、パラパラとめくってみると、面白い。
変な例えかもしれないが、色々なおもちゃの入ったおもちゃ箱のよう。
改めて、韓国ドラマが日本にいかに浸透しているのかが分かった。
そして、この本の出版元はキネマ旬報社。
わが青春時代は、独自の見方を持つ映画専門誌として定着していて、
自分を格好良く見せるための本でもあった。
あのキネマ旬報が韓国ドラマを大々的に取り上げている。
時代が変わっている、と改めて思った。