12月31日(土)
2016年最後の投稿は、台湾遠征記の最終回。
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台湾一のノッポビル、台北101。
ちょうど12年前の2004年12月31日に完成した。
地上101階建てで、高さ509.2m。
当時は世界一のノッポビルともいわれた。
大阪の「あべのハルカス」は地上60階で、高さ300mだ。
 
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台北マラソンを走り終えた18日午後、展望台に上るため訪れた。
日曜日の午後ともあり、5階のチケットセンターは大賑わい。
 
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センターの電光板には展望スペースの様子が表示されていた。
言語は中国語、英語、日本語、韓国語。
展望スペースは88、89、91階で、91階が屋外。
 
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展望台への入場料は大人600台湾ドル。
1ドル=36.6円として約2200円。
「JCBカードならば割引になります」と言われて、そうしたら10%引きになった。
 
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5階から展望台の89階までは高速エレベーターで直行。1分もかからない。
 
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高速エレベーターは世界最速として、ギネスに認定されたそうだ。
 
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エレベーターのカゴの壁には上昇する様子を再現。
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89階の展望フロアは四方がガラス張りでぐるりと見渡せる。
人形は台湾のゆるキャラ??
 
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好天にも恵まれ台北の市街地を一望する。
人口270万人が集中する大都市らしく家並みがびっしり続く。
 
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91階の屋外展望台と、88階には階段で移動。
 
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屋外ということで、内心ヒヤヒヤしていた面もあったが、柵で頑丈に囲ってあった。
 
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柵の間から街を眺める。
高所の不安はないが、ちょっと物足りない気もした。
怖いもの見たさ、ということもある。
 
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91階から最上層の10層を見上げる。
天まで届け…。
 
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88階には土産品から、貴金属、サンゴ礁まで様々な売り場が並んでいた。
その一角から懐かしい歌声が流れ、懐かしい映像が映し出されていた。
そして、たぶん等身大であろう彼女のポートレートが笑顔を見せていた。
棚にはCD、DVDなどの関連商品がずらり。
テレサ・テン、台湾出身、1995年5月タイ・チェンマイで死去、享年42歳だった。
素晴らしいディーバ(歌姫)だった。