台北遠征では、「食」も楽しみの一つだった。
まずは、マラソン前日の夕食。
マラソン前日はやはりおコメが必要、と食べたのが、高菜と豚肉のチャーハン。
値段は180台湾ドル(約650円)。
サッパリとしたいい味だった。


小籠包、チャーハンと続き食べすぎかもしれないが、デザートもおコメにこだわった。
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今回の二泊三日で最も印象に残った食べ物が下記のお弁当だった。

「新国民弁当」という名前が、堅苦しい雰囲気だが、何とも親しみやすい味。
豚の生姜焼きの甘いタレがご飯によく浸み込んでいて旨かった。
豚肉に隠れているが野菜もちゃんと乗っていた。
私は観なかったが、ほかの日本人ランナーはコンビニでも発見したという。
もしかすると、コンビニの人気商品なのかもしれない。
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店内がにぎわっているので、「きっとうまいはず」と入ってみた。

タレは昆布とグリーンカレーの二種類。野菜も豊富だった。
鍋で煮て食べるので、疲れた胃袋もちゃんと受け入れてくれた。
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最終日、空港で食べた夕食もタイ米のご飯。
二泊三日の旅で夕食二回がタイ料理とは、不思議な気がした。
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マラソン終了後の観光で、家人に連れられて入ったマンゴースイーツの店。


家人は上のマンゴーかき氷を食べ、私は下のマンゴー茶(ホット)を飲んだ。
ホットのマンゴー茶は疲れた体を癒してくれた。
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中学生の時の英語の教科書を思い出してしまった。

マカデミアンナッツラテを注文。
一杯120台湾ドル(約430円)。量がたっぷり。
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こちらもマンゴーかき氷がメーン商品。

てんこ盛りで200台湾ドル(約730円)。
かき氷といっても、日本に比べるとふんわりしていて綿菓子のような感じ。
それほど冷たくもないので、食べやすい。
しかし、いかんせん量が多い。
一人で食べると、満腹になった。
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どちらも100台湾ドル(約360円)。
台湾はどうやらかき氷、シャーベット系のスイーツが人気のよう。
ガイド氏に尋ねたら、「暑いですから」との答えだった。