今回の北海道根室遠征は台風との追いかけっこのようだった。
三泊四日の日程は通常の遠征より長めだった。
でも、天候不順の影響でマラソン以外の観光はわずかだった。
食を楽しむ機会も少なめだったが、それなりの発見があった。

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初日に立ち寄った道の駅で目についたのが、この花咲がにラーメン。
名産の花咲がにを使ったカップラーメンだ。
もちろん買った。

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根室を前面に打ち出した街おこし商品の雰囲気。

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大阪に帰ってから、ゆっくり味わった。
ほぐしたカニの肉がちゃんと入っていた。
細めん、塩味がいい感じだった。
旅の土産として考えるなら、450円も高くはない。

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根室は漁業の街で、サンマも名物。
本場の味を楽しもうと、づけ丼を食べた。1080円なり。
それなりの味を楽しめたが、正直なところ、「サンマはやっぱり塩焼きが一番」と思った。

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ノサップ岬マラソンの参加賞にも、サンマが登場。
サンマの水煮は、あまりなじみがなかったが、まずまずの味だった。

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道の駅、バスターミナルの売店、スーパーとあちこちで見かけた「オランダ煎餅」
根室名物のお菓子だそうだ。
元祖は端谷菓子店という地元の店だそうだ。
                     http://olandasenbei.com/
バスガイドさんの話によると、この店の先代が長崎の出身者であり、
       長崎のオランダ坂の石畳と似た凸凹があることから、この名前を付けたという。
 一袋四枚入り、値段は店によって260~300円ぐらいの幅があった。

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比較的柔らかで、折れば曲がる。
でも、腰があって、食べごたえがあった。
何となく、食べたことがあるような懐かしい味で、後を引く。
見た目は大きなワッフルともいえる。
家人は、たい焼きの皮の硬いもの、と例えた。

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いくつもの会社が作っていて、種類も多様化している。

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ミルクの味はいかにも北海道らしい。

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日本最東端、ノサップ岬の先端の土産物店で見つけたソフトクリーム。
普通のソフトクリームだった。