
8月16日(火)
お城の外堀沿いにある遊歩道兼ランニングロード。
ランナーや散歩、通勤、通学の人が行き交うメーンロードだ。
その道の西端にひっそり佇む赤レンガの建造物がある。
1919(大正8)年に建設された大阪砲兵工廠化学分析場の建物だ。
左右対称で意匠をこらした造りだが、新兵器の開発や化学試験などの場だった。
戦後は大阪大学工学部の校舎、自衛隊の事務所などに1995年まで使われた。
その後は空き家状態で敷地が駐車場に使われているだけだ。
毎、何百人もの人が前を通るだろうが、建物の歴史を知る人は少ないだろう。
戦争当時、この中で何が行われていたのか。
怖い気もするけれど、ちょっと覗いてみたい。
ズル休みできる雨が恋しいと少し弱気になった8.53km