
5月22日(日)
準備中に何度も訪れたタイ・フェスティバルの本番にようやく足を踏み入れた。
今日が最終日の日曜日。
開場間もない朝10時過ぎから、会場はにぎわっていた。


立ち並ぶ露店の中で、ひときわ長い列のできている所があった。
店の前から垂直に列が伸びて、一定の場所で直角に折れている。
当然ながら、通り過ぎることはできない。
早速、L字型の列の最後に並んだ。

「伝説の濃厚マンゴーかき氷」を買う行列だ。

中をのぞくと、お揃いの衣装の女子(タイの女子?)たちがテキパキと作っていた。
山のようなかき氷にマンゴーのシロップをかけて作る。
左手にマンゴーのシロップが並んでいた。

イベント会場価格と考えれば、こんなものか。
味はよかった。

シロップがしっかり浸み込んでいる証拠。
「濃厚」なのは間違いない。

山を食べた後、容器の底を見てもマンゴー色。
最後は濃厚ジュースを飲んだ感じだった。
私が食べた後でも、きっと長い行列ができたことだろう。
そう言えば、昨日は冷やし中華とスイカを今年初めて食べた。
かき氷も、今日のマンゴー味が初めて。
二日間で、今年初の夏の味覚を三つ味わった。