3月6日(日)
昨日の夕方、テニスを終えてから新幹線で広島へ。
そして今日、早朝新幹線で広島から新岩国に移動。
山口県岩国市の錦帯橋ロードレースに出場した。
昨年12月初めのお伊勢さん以来のハーフマラソン。
涼しくて曇り空、という好条件。
ハーフの自己ベストを更新した。
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初めて見た木造の大橋、錦帯橋。
江戸時代の1673年、当時の岩国領主の作った橋が起源。
幾度か建て直されて今日に至る。
地元では世界遺産を目指しているという。
確かに、勇壮であり、歴史を感じさせる。景色も良い。
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河川敷の大会本部は模擬店も多く、大賑わい。
小学生や親子ペアなど向けの短距離もあり、
家族連れの来場者も多かった。
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ハーフの部のスタート風景。
エントリーは約2200人。
写真では分からないが、
はるか前のスタート地点では地元名物、白蛇が舞っていた。
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錦帯橋を横目に見ながら川岸を走る。
いい景色だけに、余所見して転ばないように注意。
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川の上流に進み、山あいを走る。
2月の和歌山、徳島でも同じような風景を見た記憶が。
田舎マラソンが好きだな~と我ながら感心。
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コース途中で、巨大な玉を発見。
酒造会社が新酒が出来た時に飾る大玉だそうだ。
杉の葉で作るので、秋は緑だっただろうが、
冬を越して茶色に変色していた。
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コンディションが良く、最後は全力スパート。
ゴールラインを格好良く駆け抜けた(つもり)。
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レース後のランナーに無料配布していた野菜煮込み汁。
温かくて美味しかった。ご馳走様でした。
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模擬店で買った地元名物の「アンコ寿司」(300円)。
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中に具が詰まっているのが、名前の所以のようだ。
酢が効いていて旨かった。
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これまた名物のレンコンコロッケ。
コロッケにレンコンを乗せただけだが、
レンコンがしっかり味わえる。
レンコン好きには、うれしい。
岩国はレンコンの産地のようで、
駅の売店には、そば、菓子などレンコン製品が並んでいた。
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錦帯橋の近くにあった佐々木小次郎の像。
吉川英治描く小次郎は、この地で秘術のつばめ返しを習得。
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帰りのシャトルバスは錦帯橋近くの河原から出た。
河原から眺めると、錦帯橋はかなりカッコイイ。
 
 
岩国も皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。