香港遠征記の最終回は乗り物のお話
限られた土地を多くの人が行き交う香港では様々な交通機関が発達
速さ、便利さ、楽しさを演出している

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香港に到着してまず手に入れたのが、写真の「オクトパスカード」
交通機関を中心に使える電子マネー
日本でいえば、スイカ、イコカに相当する
デポジット50香港ドルと初期チャージ100香港ドルの計150香港ドル(約2400円)で貰った
地域に張り巡らされた地下鉄・鉄道の路線マップも必需品

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さっそく使ったのが、海辺の空港と市街地を結ぶ高速鉄道
速さの割には揺れが無く快適な乗り心地

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電車の進む具合が一目で分かる
約30分で中心部に到着した
ただ、この区間は市街地の地下鉄に比べると割高
最初にチャージした100香港ドル(約1600円)を一回で使い切った

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市街地では地下鉄が便利
運行間隔が短く、料金も安い
どちらも東京で地下鉄を利用しているのと同じようなレベル

◇    ◇
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中国大陸とつながる九龍半島の突端から香港島を眺める海岸は人気の観光スポット
2008年夏の北京五輪を記念するトーチも立っている
この海峡、ビクトリアハーバーを横断するのがスター・フェリー

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地元の人にとっては日常の交通手段であり、観光客にとっては乗ること自体が観光になる
出港時刻直前に乗客が一斉に乗り込む

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特別な装飾があるわけではない
シンプルな船内

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窓から対岸の高層ビル街を眺めると、ついカメラのシャッターを押したくなる
海峡を渡る所要時間は5分ほどで、料金は2.5香港ドル(約40円)だった

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香港島側の船着場
英国領当時の面影が残っている気がする

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最終日、中心部から空港へは二階建てのリムジンバスを利用した

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二階の最前列に座って風景を眺める
道行く人々を見下ろす感じ

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両側のビルが迫って見え、周囲のバスや車を見下ろす
なかなかに楽しい眺めだ

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下着のラッピング広告を描いたバスが堂々と走っていたりする
中国本土では許されるのだろうか?

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マラソンでヘトヘトになりながら走っていた橋(たぶん)を見下ろす
長い距離を走っていたんだな~、と改めて感じた

◇ おまけ ◇
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海辺にたくさん生えていた四葉のクローバー(のような植物)
今年は、きっと良い年になるだろう