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12月29日(火)
イスタンブールでは、ボスポラス海峡を挟んでアジア大陸とヨーロッパ大陸が向き合う
アジアとヨーロッパとの接点といわれるゆえんだ
ただ、ほとんどの一般市民には、アジアもヨーロッパも関係無い
通勤、通学、買い物、友との語らいなど様々な目的格で二つの大陸を行き来する
そのための貴重な足となっているのが、海峡を横断する客船だ
市内各所から頻繁に出ている
海峡の幅は1~4kmなので、あっという間に対岸に到着する
市民は地下鉄、バスを使うような感じで自然に利用している
ところが、物見遊山の観光客にとっては、旅の貴重なアクセント
乗船すれば、迷わずデッキに出て、海峡の潮風を全身に浴びる
客室では、どこの国の人か分からない異国の人々をキョロキョロと眺める
多様な民俗、国籍の人々か行き交う海峡都市を実感する場でもある