第2回はが路ふれあいマラソンは今年最後のレースだった。
栃木県東部の真岡市、益子町、芳賀町、市貝町、茂木町を回る。
約10年前、宇都宮勤務当時には、何度となく足を運んだ。
マラソン前夜は宇都宮で旧友たちと忘年会を開いて楽しんだ。
懐かしさで心はどことなく温かかった。

会場は真岡市の井頭公園。
宇都宮駅東口からシャトルバスで約30分で到着。
ランナーは約2200人で、家族や友人らも多くにぎやか。
集まったゆるキャラたちの写真撮影会がいつの間にか始まった。

スタート地点の待機風景。
写真では分かりにくいけれど、実はかなり右側に偏っている。
というのも、日差しのぬくもりを求めて人が集まっている。
気温は摂氏10度をかなり下回っていたようだ。

号砲は9時33分。
3分の端数が気になって大会本部に尋ねた。
先頭が踏切で足止めを食うリスクを減らすためという。
ローカル鉄道、真岡鉄道の踏切が9.7km地点にあり、
10:01に列車が通る。
9:30スタートでは先頭ランナーが到着する可能性が高い。

スタート会場の公園を出ると、のどかな田園地帯。
所々で市街地に入るが、基本的にはこのような田園風景が続く。
土のぬくもりが感じられる。

3分の端数のきっかけとなった踏切。
もちろん線路は単線。

地面に出来た丸いコブのような小山、いわゆる「里山」が多い。
里山ののどかな風景に気分が落ち着く。

真岡鉄道は日曜には乗客誘致のためにSLを走らせる。
運行回数が限られているが、運よく汽笛が聞こえてきた。
多少のタイムロスは覚悟で、SL通過の瞬間を待った。

都市部と違って、もともと人が少ない地域だが、
沿道での熱心な応援が印象に残っている。
子供たちとのハイタッチは結構やった。
私設エイドにも何度かお世話になった。
こちらは、地元ランニングサークルのエイド。
ぜんざい、温かいお茶のほか、水ギョーザもあった。

栃木県といえば、イチゴの有力産地。
このほか、梨を何度も食べた。
手打ちそばのサービスもあったが、今回は自粛した。
◇ ◇

大阪が遠方になるとは予想していなかったので、
うれしい誤算だった「はるばる賞」。
二年前に島根県山間部のロードレースに出場したときも、
同じ気分だった。
抽選で参加者をふるいにかける大会がある一方で、
賞を増やしてサービスしようという大会もある。
人生いろいろ、マラソンいろいろだと思う。
でも、貰えてうれしいことは間違いない。

「はるばる賞」の賞品は、名産、益子焼だった。
ありがとうございました。
大会を支えてくれた五市町の関係者の皆さん、
お世話になりました。
ありがとうございました。