9月下旬の網走マラソン遠征からまもなく二週間
遠い思い出になってしまう前に、旅の記憶を紐解きます
 
イメージ 19月27日、マラソンを走り終えた後に眺めた湖は鮮やかな夕日に包まれた
ゴール直後の雷雨も止んで、穏やかな天気に、ほっと一息ついた
 
イメージ 2
 
翌28日、網走を発つ前に湖畔を歩く
雄大で、そして穏やかな湖に心が休まる
 
イメージ 3
 
湖に注ぎ込む排水溝の近くで、バシャバシャと水しぶき
何かと思って近づくと、”道なき道”を進もうとする魚たち
オホーツク海で育ったサケが生まれ故郷に戻ろうとしているそうだ
行き止まりなのに前を目指す健気な姿は、どこか悲しい
 
イメージ 4
 
網走を去るバスの中から眺めた網走湖の夕日
明るくて眩しかった
夕陽といっても、その日の気候や時間帯によって様々だ
 
◇     ◇
イメージ 5
 
遠征中に知って、28日に訪ねた能取湖(のとろこ)のサンゴ草群生地
サンゴ草は塩分のある湿地帯に咲く一年草。秋に鮮やかな紅色となる
北海道の厚岸湖で発見されたことから、アッケシソウともいわれる
この湿地帯は一部が枯れていたが、今年になって再生できたとか
いいタイミングで見学できてラッキーだった
 
イメージ 6
 
まるで紅い絨毯のよう
 
イメージ 7
 
思わずしゃがみこんでみたくなる
 
◇     ◇
イメージ 8
 
せっかく来たのだから、せめて見ておこうと網走駅に
小さなローカル駅という感じ
 
◇     ◇
今回は、あまり食べ歩きをしなかったので、ホテルの食事で目に付いたメニューを
 
イメージ 9
まずは、網走名物のシジミご飯
網走湖は北海道最大のシジミ産地だそうだ
薄味だが、コクがある食感で気に入り、二晩連続で食べた
 
イメージ 10
 
ブランド牛の知床牛を使った肉じゃが
 
イメージ 11
 
カニ、マス、トウモロコシ、アスパラと北の味覚を揃えた焼き物