初開催のオホーツク網走マラソン。
42.195kmのコースでは、あの”観光名所”はもちろん、
網走の雄大な自然に触れられた。
坂道、木立の道、海辺の道、サイクルロード、花畑と、
変化に富んだコース。
飽きることなく、しかも歯ごたえ十分。
ゴール後、雷雨にいじめられたことを除けば、
大満足の大会だった。

スタート会場は、健さんで有名な網走刑務所正門前。
ザ・網走ともいえる有名スポットを見物できた。
号砲前はランナーたちが、次々看板前で記念撮影。
もちろん、私も。

現役の刑務所だが、観光の目玉でもある。
観光巡回バスに「刑務所前」というバス停がある。
正門前には売店もある。
花壇も綺麗に整えられている。
ランナーたちは右手から左手に正門前を走り抜けた。

刑務所前を出ると、
市街地、網走駅前を通り、いったんオホーツク海沿岸に。
そして、すぐ山に。
5~10km間は最大標高差80mほどのアップダウンが続く。

なんだ坂、こんな坂と頑張る。
レース前半なので、まだ元気だ。

木立に囲まれ森のような雰囲気の中を走る。
木漏れ日と冷たい空気が気持ちいい。
◇ ◇

14kmほど進むと、突然目の前が開ける。
遠くに広がるオホーツク海を目指す。

海がどんどん、広く、大きくなる。
引き寄せられるように走る。

最大の見所、能取岬。
海岸線ギリギリの土の道を走る。
よくぞ、こんな場所までコースに入れてくれたと感謝。

海だけじゃない、空も広くて大きい、そして高い。
岬を離れると、しばらくしてトンネルに入る。
そして、トンネルを抜けると。

改めて海に向かう。
見晴らしが良くて、広く、平坦な道が続き、ほっと一息。
後半はアップダウンが少なく助かった。

交通規制も徹底していたようで、
車を気にせず走り続けることができた。
◇ ◇
終盤は車道を離れたサイクリングロードが続いた。
実業団陸上競技選手の練習にも使われている道だという。
確かに走り易い道だった。
ゴールの大曲湖湖畔園地ではひまわりがお出迎え。

広いひまわり畑を回ってゴールに向かう。

ゴール前最後の直線は、両側がひまわり畑
華やかな出迎えに、ラストスパートがかかった
実に工夫して網走の魅力を散りばめてくれた。
また、前半にアップダウンを集中し、
後半は平坦にする配慮があり
道路を惜しみなくランナーに開放してくれた。
車の交通を気にするストレスは感じなかった。
素晴らしいコース設定に感謝します。