9月16日(水)
社内研修のため一泊二日で神戸・六甲に行ってきました
せっかくの六甲山も宿舎に缶詰め状態
プログラムを終えて眠い目をこすりながら、大阪に戻る途中
「東京マラソン落選」のメールが届きました
東京への道のりは険し、です
ちょっと間延びしましたが、北海道遠征の続きを
 
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小樽からJR函館本線で約30分の余市駅
列車が停車すると、一斉に乗客が降りた
今や、「ウイスキーの里」として抜群の知名度であり、人気上々だ
 
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駅舎を出て歩くと、すぐ目に入るのが、ニッカウヰスキーの余市蒸留所
NHKの朝ドラ「マッサン」を契機に観光スポットとして一気に人気が高まった
マッサンで取り上げられた竹鶴政孝が1934年に設立した
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どこか異国情緒の漂う施設内の雰囲気を観光客が楽しむ
 
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長年使用されて貫禄を感じさせる蒸留器(ポットスチル)
現役装置を間近に見学
ここで「マッサン」の収録も行われた
 
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話を余市駅まで戻すと、駅前広場にこんな石碑がある
リタとは、竹鶴を妻として支えたスコットランド女性
NHKの「マッサン」では、「エリー」という名前で描かれた
大正時代、スコットランドでウイスキーを学んでいた竹鶴と遭遇
親の反対を押し切って竹鶴とともに来日、そのまま添い遂げた
余市にも彼女の足跡が残されて
地元では、駅前から蒸留所を経て町役場までの約1.3kmを「リタロード」として呼んでいる
 
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地元の人たちは平成11年に「リタロードを守る会」を結成
清掃や花の栽培などで道の景観向上に取り組んでいる
NHK「マッサン」で話題になるはるか前からの取り組みだ
リタさんは1961年、余市で亡くなったが、地元に人々に強い印象を残していたのだろう
 
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左手にあるのは蒸留所の壁
温かい雰囲気の花と蒸留所に挟まれて一直線に伸びるリタロード
 
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リタロードを歩いていると、こんなマイクロバスが通っていた
 
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リタロード沿いにある幼稚園
リタさんが親族の遺産で得た資金を投じて設立したそうだ
 
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「守る会」のボランティアたちが思いをプレートに書いている
 
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リタさんが日本で過ごした大正~昭和前半は日本と外国の人の行き来も限られていた
しかも、インターネットのようなコミュニケーション手段は
見知らぬ異国で外国人(日本人)に囲まれて暮らすのは孤独で、辛いことも多かっただろう
それでも、夫を愛し、支え続けた彼女の姿に地元の多くの人が共感を覚えたのだろう
 
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リタさんをモチーフにしたお土産
わずか半日の滞在だったが、感情移入して買った
 
◇お  ま  け◇
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蒸留所の見学の後で立ち寄った試飲コーナー
ズラリと並んだコップが続々とはけていく賑わいぶり
 
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蒸留所内レストランの名物「スパイシーりんごカレー」(980円)
海軍カレーをもとに蒸留所の人たちが考案したという
地元名物のリンゴを生かしている
おいしかった
 
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リタロード沿いの物産展で食べたソフトクリーム
バニラと余市のリンゴジュース味
ほのかな味わいだった