15年8月2日(日)
日本列島が猛暑に包まれた日曜日。
朝は栃木県・日光でマラソンに参加し、
夕方は大阪でテニストーナメントに出場した。
共に60歳になってからの初戦だった。
華々しい結果ではなかったが、
それなりの達成感を得ることが出来た。
60代は順調に幕を開けた。

参加したのは、日光杉並木マラソン。
歴史ある日光の杉並木の道を、
10km(片道5kmの往復)走る。
今年が3回目の参加だ。
当初は無抽選だったが、
人気が高まり途中から抽選になった。
今回のエントリーは約1100人だった。

杉の木陰を走るので、日差しは避けられる。
でも、今回はあまり涼しくなかった。
しかも、高低差が80kmあり、
アップダウンもそれなりにある。
10kmという距離に油断すると、痛い目に合う。
三度目とはいえ、結構、厳しく感じた。

前夜は宇都宮で友と宴を開いたうえ、
ホテルで寝苦しかった。
ちょっぴり不安があったが、
何とかまあまあのタイムでゴールイン。
納得の走りが出来た。
マラソン後は東北新幹線⇒飛行機と乗り継いで大阪へ。
夕方5時からは、
テニススクールのシングルストーナメント。

会場のテニスコートは夕日に照らされていた。
空気は蒸していたが、風が吹いていて幾分救われた。
初戦は見事、勝利。
60代のテニス人生は白星で幕を開けた。
二戦目、三戦目はさすがに勝てなかったが、
最後まで戦えたことで納得できた。
今日は長い一日だった。