7月5日(日)
和倉温泉で知られる石川県七尾市に能登島という島がある。
地元では「ひょっこり能登島」と言っている。
その島のハーフマラソン「能登島ロードレース」に出場した。
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スタートは、島中央部の丘にある多目的ホール前。
曇りで気温も20度台半ばくらいの感じ。
まあまあのコンディションだった。
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スタート直前の風景。様々な色があって綺麗。
ハーフの部のエントリーは約1500人だった。
スタートすると、いきなり高低差約30メートルの下り坂。
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3kmほどの間にアップダウンを3回。
それを過ぎると、のどかな田園、里山風景に包まれた。
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しばらく走ると、遂に海辺へ。
潮の香りが漂ってきた。
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20km目前でコース唯一のトンネルが登場。
トンネルはたいていの場合、うれしい存在。
日陰だし、涼しいし、気分転換になる。
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レース後半は海辺の道が多くなった。
晴れていれば、海がきらめいて綺麗だったろう。
ただし、走るのは辛かっただろうが…
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初夏とあって、シャワーも用意されていた。
ただ、今年はそれほど気温が上がらず、
利用者はあまり多くなかったよう。
私は通り抜けさせてもらいました。
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ハーフなのに給水所は計11カ所。
後半の方に多く配置してあった。
初夏のマラソンとしての配慮が感じられた。
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最後は直線の道路でゴールを競う。
ゴール地点はスタート地点から約30メートル下ったところ。
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荷物置き場や更衣室はスタート地点にある。
ゴール後は重たくなった体を引きずりながら坂を上る。
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ゴール後のおもてなしで貰った豚汁とおにぎり。
豚汁は暖かくてボリューム満点。
ちょうどいい昼ご飯になった。
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70歳以上のランナーを「技能賞」として表彰。
一般的には「高齢賞」というのが多いのだろうが…
気遣いとユーモアを感じさせるネーミング。
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私は運良く「飛び賞」を受賞。
輪島の箸を貰った。
2年前に島根県で「遠来賞」を貰ったのに続く、
人生2回目の「入賞」。
 
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6月のたたらぎダム湖、函館に続きハーフ3連戦。
季節柄めぼしいフルが見つからないためだが、
フルを忘れてしまわないか不安。