大阪市のJR・近鉄鶴橋駅界隈はおもちゃ箱のような街だ
戦後の闇市を始まりとする密集した商店に包まれている
気を抜くと迷子になりかねない
店先には、韓国風の料理、食品が並び、耳にはハングルが聞こえ、焼き肉の匂いが漂う
日本とコリアンが混在し、自分日本にいるのか韓国にいるのかはっきりしなくなる
でも、何か楽しいことがある
だからおもちゃ箱だ
昨日は、そんな鶴橋で楽しい昼ご飯を食べた

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路地裏にある商店の二階にある食堂
入店しようとしたら、まるで個人の住宅の2階に上る階段のよう
韓流スターのポスターの張り具合も、どことなく家庭風

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二階に入ると、そこは畳張りの座敷
いかにも個人住宅風
しかも、窓からは近鉄鶴橋駅のホームが見える
ホームを歩く乗客や到着する電車を眺めながら料理を待つ

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頼んだのは、キムチチゲ。和訳すれば、キムチ鍋
キムチ、肉、豆腐、野菜をグツグツと煮込んだ定番料理
日本で食べると、時々がっかりするが
この日はちゃんと本場の味がした
おいしくてご飯のお替りを頼みそうになり、必死に我慢した
890円で大満足

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食堂を出て商店街をブラブラ
ムンパパも歩けばスイーツに当たる、というわけでもないが
デザートに、おなじみ「ホットク」を購入。200円也
市場的賑わいを感じさせる商店街の中を歩きながら食べる
これが、またうまい

次はいつ、鶴橋散歩に出かけよう