今回のマラソン遠征は4~5日の一泊二日
福岡までが空路、そこから佐賀までは陸路という二段階
いつもの遠征よりは少し慌ただしかったが、それなりに街を歩き、地元の味を楽しんだ
 
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JRで佐賀に到着したのが、午後2時過ぎ
ホテルに荷物を預けて街をブラブラ
おそらく城跡であろうお堀跡に囲まれた公園で桃の花がきれいに咲いていた
そういえば、大阪城公園でも桃が咲いていた、と親近感を覚えた
 
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近くに大きな図書館があったので、休憩を兼ねて入館
「図書館から キックオフ」という意味不明(失礼)の檄文が目に留まった
写真右手にあるような「サガン」掲載の新聞が辺り一面に張りだされていた
 
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図書館の食堂でカフェラテを頼んだら、なんともオシャレなアートになっていた
不釣り合いだな、と思いながらも、のんびりと一服
 
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夕方から前夜祭が開かれる中心商店街の呉服町に移動
イベント会場の前でこの看板に出合った
心とお腹の好奇心が疼き、迷わず店先に
 
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これが、佐賀牛カレーパン
値段は何と一個390円
確かに佐賀牛は高級ブランド牛だけれど、ちょっとびっくり
 
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その場で、さっそくパクリ
確かに、肉の食感があり、それなりに美味しい
でも、カレーパンはカレーパンだった
 
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前夜祭の会場になったのは、商店街の多目的スペース
佐賀の名物(?)の名称にちなんだムツゴロー(656)広場だ
実は、約30年前、この広場が出来て間もないころに立ち寄ったことがある
ちょっとした思い出の場所だった
 
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地元チアリーダーの演技で会場が盛り上がった
 
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大会ゲストの千葉真子さん(ちばちゃん)もトークショー
実は、ちばちゃんは私の元師匠
4、5年前、まだ関東在住の頃、彼女の主宰するランニングクラブで何度か練習した
当時、ちばちゃんは確か、結婚したて
でも、今では二児の母
この日も「子育てはスポーツだ」と名台詞
「予想していたより10倍辛い、でも喜びは20倍」と明るく話していた
久しぶりのちばちゃんは相変わらず元気をくれた
 
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イベント会場の仮設店でおにぎりと豚汁を買って、腹ごしらえ
それぞれ100円だった
 
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会場の隅で、「シシリアンライス」という見慣れぬ言葉を発見
 
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やっぱり好奇心に駆られて購入。400円なり
1975年ごろ佐賀市中心街にある喫茶店で登場した地元グルメだとか
ライスの上に炒めた肉と生野菜を盛り合わせマヨネーズをかけるのが基本系という
徐々に扱い店も増え、街の名物として売り込もうという動きが出ているそうだ
この日、4月4日を「シシリアンライスの日」としているらしい
どこまでメジャーになれるか楽しみだ
 
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会場で貰った抽選券、うまい棒、カットバン
残念ながら抽選は外れだった
 
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前夜祭からの帰り道、コンビニで買ったおやつ
エネルギー備蓄のため、「みんなで食べる」分を一人で食べた
 
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5日のレース終了後は、バスで福岡空港へ
空港ビルの食堂で、遅い昼食とも早い夕食ともいえる微妙なタイミングの食事
疲れた胃袋には、優しいうどんをと「肉レンコンうどん」を注文
レンコンは佐賀産
うどんは、まろやかで歯切れのいい独特の食感
硬いレンコンとは対照的だった
 
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福岡空港に立ち寄ると、クロワッサン店「三日月」をのぞくのが楽しみ
今回は、新顔の「イチゴ」があった(265円)
写真では分かりにくいけれど、うっすらとイチゴ色
 
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中にはちゃんとイチゴの果肉もあった
面白い