昨日、3月29日(日)はすっかり雨降り
職場関係の仲間たちと京都、奈良を訪ねた
今から100年以上前に、一時期運行していた「大仏鉄道」の遺構を巡った
途中で、思いがけない遺構に出合って、懐かしい気分も味わえた

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京都府木津川市の観光ガイドサイトからお借りしたイラストをもとに説明すると、
大仏鉄道は青線の部分で総延長9.9km
まず、1898(明治31)年4月に加茂駅ー大仏駅間8.8kmが開通
翌99年に大仏駅から奈良駅まで延伸した
ただ、1907年には国鉄に吸収される形で廃線となり、10年も経たずに姿を消した
列車、駅舎、線路などは無くなっているが、橋台など一部の関連施設が残っている
加茂駅から奈良駅に向かう散策コース10km強を雨中ウオーキングした

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加茂駅近くにあるレンガ建ての「ランプ小屋」跡
大仏鉄道開業の前年、明治30年に建てられた
列車の前照灯や客室の照明のランプに使う油の保管・給油施設だったらしい

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加茂駅を離れ「遺構めぐり」のコースを歩く
いきなり、道が二方向に枝分かれ。どちらに行けばいいのか?

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片方のコースを選んで進んだが、のどかな田舎町を歩いている感じ
線路も駅舎も残っていないのだから、仕方ない

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手前が大仏鉄道の観音寺橋台跡
奥は、現在JRの関西本線が通る橋台。新旧が並んでいるところが面白い

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こちらは「梶ヶ谷隧道(ずいどう)」
上を線路が走っていたので、人が通り抜けるための道を確保したのだろう

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「赤橋」跡。今でも生活道路として利用されているそうだ

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線路が通っていた跡地と思われる道

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京都から奈良に入った直後、思わぬ「遺構」に出合った
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奈良ドリームランドの跡だった
1961年に開業したディズニーランド型の大規模レジャー施設
一時はにぎわったものの、不振のために経営者が何代も交代
結局、2007年に閉園となった
実は、私を含めこの日のウオーキングに参加した中高年数人にとっては思い出の場所だった
いわく、「中学の修学旅行で来た」「若いころに来た」……
遠目に見ても、放置された施設が物悲しい

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閉園から7年経ってもバス停は何故か「ドリームランド」

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でも、4月1日で、バス停の名前が変わる
こんな節目の時に、この場所を通るとは不思議な巡り合わせだと思った

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再び、大仏鉄道遺構めぐりに
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奈良市の中心部を歩いて、記念公園に到着した
大仏駅の跡地に1992年に造られた
桜の花が綺麗だった

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近くの菓子店では、こんなお菓子を売っていた

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ゴールはJR奈良駅
これは旧駅で、現在は観光案内所になっている

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以下は、この日の食事とスイーツ
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昼はロードサイドの小じゃれたカフェで
手ごねハンバーグとタンドリーチキンのプレートランチ

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食後は近くの菓子店で、出来立てのシュークリーム

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サクッとした皮と滑らかなクリームの組み合わせがGOODだった

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ウオーキングの終わりには、桜の花アイス
桜の花のほか、吉野葛も入っているとか
しょっぴり塩味で美味しかった

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お土産は、奈良名物の三笠焼、大きなどら焼きだ
一度には食べきれず、小分けにして食べている