特に豪華だったわけではない。
でも、とても美味しかった。
高知龍馬マラソンのエイドは、大きな魅力だった。
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トンネルを抜けたら、
明るい笑顔と元気な掛け声と真っ赤なトマトが待っていた。
丸ごとつかんでガブリ。
文句なく、うまかった。
レース中に、確か3カ所でトマトを食べた。
とても、うれしかったし、、元気が出た。
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レース中盤あたりの海岸沿いでゆずジュースのふるまい。
「元気が出るよー」との元気な掛け声に背中を押された。
おいしかったです。
ゆるキャラくんもありがとう。
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目玉の「かつおめし」は32km過ぎの胸突き八丁で登場。
お母さんたちが、たくさん持ってきなさい、と薦めてくれた。
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味は、もちろん絶品だった。
一口サイズのミニおにぎりを、
一つ一つラップで包むきめ細かさがうれしい。
ありがとう、とても美味しかったし、うれしかった。
普通の食事でゆっくり味わいたい、とも思った。
 
このほか、ミカン、ちくわ、キューり、パン、バナナなど、
あれもこれもたっぷりいただきました。
実は、前日受付の仮設店でスタミナジェル類が売り切れ。
満足な準備が出来ず、不安だった。
結果的には充実したエイドで心配無用だった。
 
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エイドの食べ物だけではない。
レースの前後にも色々な心遣いが感じられた。
 
前日受付は、中心繁華街、帯屋町商店街近くの広場。
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会場に到着すると、周囲一帯に響き渡る和太鼓の音。
勇ましい演奏に元気が出た。
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その後、よさこい踊りの一行が会場を練り歩いた。
お祭りムードが盛り上がった。
 
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当日のスタート前。
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集合場所の城西公園の広々としたグランド。
荷物をゴール地点にまで届けるトラックが、
ぐるりと並んで、荷物を預かっていた。
広い場所を確保して、多くのトラックを投入する。
ランナーにストレスを感じさせないための努力が分かった。
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仮設トイレは、女子用、男子の小用・大用という3列に分類
列はできるものの、効率よくさばけていった。
 
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ゴールの春野陸上競技場から中心市街地までは、
シャトルバスでピストン輸送。
利用するランナーが一気に集まって長い列ができたが、
バスを大量投入したおかげで(写真の右手)、
それほど待たないで済んだ。
 
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翌日の地元紙は、大会を1面トップで報道。
今年が3回目だが、地元の名物イベントに育ちつつあるようだ。