8月31日(日)
北の大地も夏はやっぱり暑かった。
マラソンの舞台となった札幌市内では、
日中の最高気温が27度まで上がった。
広くて青く澄んだ青空は素晴らしかったが、
照り付ける夏の日差しは厳しい試練だった。
42.195kmのコースは比較的平坦だったが、
ランナー1万2922人の完走率は78.9%。
完走できたことだけで大きな喜びになった。
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スタート&フィニッシュ会場の大通公園。
スタート時間待ちのランナーであふれ返った。
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走る前からバナナ、トマト、スイカのおもてなし。
レース中も含め、特にスイカを美味しく感じた。
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午前9時の号砲直前。
ランナーたちの衣装がやけにカラフルに見えた。
青い空と強い日差しのせいだろうか。
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青くて広い空、まっすぐ続く広い道。
いかにも北海道らしい風景だった。
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給水所は飲む場所であり、浴びる場所でもあった。
シャワーで、ヤカンで、紙コップで、
合計10回以上、水を浴びた。
給水サービスの手厚さがうれしかった。
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終盤では、北海道大学のキャンパスを通り抜け。
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まるで森のような北大キャンパス。
こんな恵まれた場所を与えられているのだから、
学生たちにはしっかり勉強してほしい、
などと余計なことを考えながら歯を食いしばった。
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やっとこさゴール。
周辺では、担架やストレッチャーが行き交っていた。
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完走を祝う、ハイタッチ集団が登場。
暑い中、着ぐるみまで纏ってお疲れ様。
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レース翌日の北海道新聞一面のお礼広告。
他人の広告を借用するようで心苦しいけれど、
一人のランナーとしても
「札幌の皆さん、本当にありがとうございました」