8月17日(日)
台風で出番を失っていた真夏の太陽が顔を出したのだろう
今日は高温多湿の中でぐったり
家でゴロゴロしながら北海道遠征のレポートの続きを
 
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7月28日に阿寒湖でマリモに出合った後は、湖岸の街を散策
そこで、特徴のある一角に足を踏み入れた
 
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坂道の両側に並ぶ独特の木造建築、そして木工細工の門構え
アイヌ民族の文化を継承する「アイヌコタン」だ
アイヌ語で、アイヌは人間、コタンは村、集落を表す
こうしたコタンは道内各地にあるが、阿寒湖が最大規模という
今でも地域には36世帯約130人の方が住んでいるそうだ
 
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坂の上からは広々とした空が見渡せる
 
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土産物店、食堂などが立ち並ぶ
 
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土産物店の中には、大小様々な木工細工が並ぶ
 
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坂の上には、アイヌの伝統文化を伝えるための劇場「イコロ」があった
 
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イコロでは、アイヌ民族舞踊の古式の舞を鑑賞した
約30分間、独特な音楽に乗って踊る人々の姿を眺め、最後は一緒に踊った
一人でも多くの人に訪れてほしい場所だ
 
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伝統的な生活様式を紹介する展示施設もあった
 
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ひと休みで入ったカフェ・レストランでスイーツを味わう
 
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ブルーベリーと似たような食感だが、とにかく美味しい
ミネラルウオーターを含めハスカップ関連商品がもっと全国に出回ってほしい
 
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夕食にはスタミナ重視のメニュー
 
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今さら、野性に戻っても困るけれど、
とにかく美味しかった。腰があるけれど、癖はない素直な味の肉だった
ニンニクも入っていたらしい
 
エゾシカ肉は周辺の名物で、焼き肉、焼き鳥風、ラーメンなど様々な料理があるようだ
エゾシカ肉の「阿寒湖やきとり丼」もあるそうだが、残念ながら食べ逃した
 
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土産用もある