
8月16日(土)
ランの途中で異音に気づいた
心細げで頼りない動物の鳴き声、どちらかというと泣き声という感じだ
声を追うと、川辺の木立に着いた
見上げると木立の中にニャンコが二人うずくまっていた
残念ながら、木陰でうまく写真に撮れなかったが、心細そうな二つの顔がこちらを見ていた
おそらくは、空中で行き止まりになり困っているのだろう
何故か
①二人でふざけて遊んでいて、登ってしまった
②カラスを追いかけて登ってしまった
③ニャン子にニャン太郎が求愛したが、ニャン子が木の上まで逃げ、ニャン太郎が追った。
あるいは、逢引で気分の舞い上がった二人が木の上まで舞い上がった
しばらくして、写真のように一人がもそもそと動き出した
二人の中では、大柄な方だ
③だとすれば、ニャン太郎だろう
一歩一歩を確かめるように戻り、しばらく考えてから飛び降りた
そして、木の下に佇んだ
相方が降りるのを待つのだろう
見ているこちらも一応ほっと一息、再び走り出した
でも、ちょっと気になる
ランのコースを変更して約10分後、現場に戻った
相方もちゃんと降りただろうか~~
戻って驚いた
木の周りはもぬけの殻状態。誰もいない
木を見上げると、とっくにいなくなっていたはずの一人がおっかなびっくり移動中
ぎこちなくて、スローモーな動き方は、人生初体験とも思えた
小柄な姿に思わず、頑張れと声援したくなった
最後の飛び降りを何度も躊躇したうえ、やっとこさで地上に降りた
ホッと一息だが、それにしても相方はどこへ行ったのだろうか
もし、③のケースのニャン太郎だとしたら、何と冷たい男だろう
ニャンコ物語で大幅なコース変更も距離は通常と変わらず10.63km