7月28日朝に釧路港近くのホテルを観光バスで出発
摩周湖、屈斜路湖を経て昼過ぎには阿寒湖に到着した
釧路駅からは約70km離れているようだが、それでも釧路市内
北海道は広い
 
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さっそく、観光遊覧船に乗った
約85分間で1900円のコース
単に、湖の中を回るだけではない
 
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途中で小さな島に立ち寄る
 
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チュウルイ島とは、アイヌ語で「急流の島」という意味だという
原生林の残るこの小島に、釧路市のマリモ展示観察センターがある
マリモの保護と公開を両立するための展示施設として1978年に完成した
阿寒湖の中で生きているマリモは、特別天然記念物
盗難や破壊を防ぐために、鑑賞の場を限定した格好だ
 
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滞在時間は約15分間
遊覧船の乗客が一斉にセンターに詰めかける
 
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水槽の中に並んだマリモたち
形も大きさも様々だ
遊覧船が運休する冬場は湖の中に戻すという
 
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超健康優良児もいた
 
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湖の周辺には、色々な”マリモくん”がいた
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まずは、「まりもラーメン」(800円)
さっぱりした塩味で美味しかった
「まつも」という海藻をマリモに見立てて真ん中に置いている
 
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土産として人気だという、まりもくん(110円)
 
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正体は、羊羹
爪楊枝で包装のビニールを破く
こういう食べ方の羊羹は、ちょっと懐かしい
 
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湖畔には、商店街の「まりも通り」があり、
公衆浴場(温泉)の「まりも湯」もある
残念ながら、まりも湯には行けなかった
 
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阿寒湖の夕日はそれなりにロマンチックだった