釧路湿原マラソンを挟み7月26~29日に釧路、道東を回った
結構、色々食べたという印象
いつもながら、ダラダラと旅のリポートを

JR釧路駅のすぐ近くにある大きな店舗が小売り市場の「和商市場」
札幌の二条市場、函館の朝市とともに、北海道の三大市場と言われているそうだ
事前にネットで調べたところ、この市場にはちょっと知られた食の名物がある
それを食べるために釧路到着早々に足を運んだ

鮮魚、水産加工品、惣菜など食品を中心に約60店が集まっているという

目指した食の名物は、「勝手丼」あるいは「勝手どんぶり」という海鮮丼

まず、惣菜店で海鮮丼用のご飯を買う
茶わん一杯半分(200円)を買った
そして、鮮魚店を回り、好みのネタを買って乗せる

せっかく釧路まで来たのだから、まずはカニのむき身。540円

その場でご飯の上に乗せてもらう

続いて、別の店で刺身系のネタを選んだ
しめサバ(100円)、中トロ(300円)、初めて聞く名前の白身魚「そい」(150円)
サーモン(100円)、マダコ(100円)、玉子(50円)
〆て税込864円なり

自分だけのオリジナル海鮮丼「勝手丼」が出来上がり
色々合わせて1604円
安いとは言えないかもしれないけれど、楽しいし、それなりに美味しい

市場内にちゃんとベンチコーナーがあり、自由に座って食べる
活気があって楽しい

デザートは惣菜店で買った出来立ての揚げ物
ミックス、キムチ、カニの三種類で計660円
好物をたっぷり食べて満足

鮮魚店に並ぶカニ、カニ、カニ
たっぷり肉の付いたロシア産の多さが目立った

台湾、香港、シンガポールへの宅配サービスを伝える掲示
確かに、中国語で喋る団体客が多かった

和商市場は戦後の青空市場が原点だとか
創業60周年ということは、私と同世代
これからも元気で長生きしてほしい