5月のGWのソウル遠征リポートが、まだ続きます
 
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ソウルのまさに、ど真ん中
ハングル文字の生みの親、世宗大王の像がそびえる世宗路
奥には、光化門、旧王宮の景福宮、青瓦台(大統領官邸)がみえる中心部だ
この一帯は2009年に光化門広場として整備され、市民の憩いの場となった
私がソウルにいた20年前は、右手奥、光化学門の横に大きく頑強な建物があった
日本が朝鮮半島を植民地としていた時の統治機構、旧朝鮮総督府の建物だった
戦後は、博物館として使われていたが、
1990年代に当時の金泳三大統領が撤去を決断、今では跡形もない
界隈がより見渡せられるようになった
韓国の中枢であり、多くの人々が集うこの場所
日本による植民地統治の象徴である建物が残っていたら
韓国の人々がどう思っただろう
旧総督府が消えて、正直なところほっとした
 
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世宗大王像の手前には、イ・スンシン将軍の像がそびえる
豊臣秀吉の朝鮮出兵を押し返した
韓国人にとっては英雄的な存在
その前の噴水は子供たちの格好の遊び場になっていた
 
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植民地時代に「三越京城支店」だった百貨店は、韓国・新世界百貨店が利用中
これは20年前と同じだ
 
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正面玄関は依然、豪華
ただ、巨大な百貨店が増えた中では、小さく感じる
 
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南満州鉄道が1925年に開設した旧京城駅
東京駅を参考にして設計したといわれる
戦後は、韓国の鉄道のソウル駅として使われていた
私がソウルにいた20年前も現役だった
しかし、その後隣に新しい駅舎が完成し、今では多目的展示施設になっていた
 
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駅のホール部分はスピーカーを展示中だった
これも、アートなんだろう
 
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切符売り場跡は、チケット発券所兼案内所に
 
 
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元の駅長室も展示室に
 
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今回の旅では、20年前には無かった「日本」に出合った
日本を受け入れる門戸を広げていることが実感できた
 
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ソウル市内の書店の日本書籍コーナー
文庫本からコミックまで沢山並べて販売中
昔は、ほとんどなかった
 
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ソウル駅構内では日本流の弁当を販売
 
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ロッテのアウトレットには日本の”百均ショップ”
 
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韓国で「過去の日本」が姿を変える一方、「新しい日本」が続々顔を出している
歩みは遅いけれど、二つの国が”普通の関係”に向かっていることは確かだと思う