5月25日の黒部名水マラソンをはさんだ二泊三日の富山遠征
マラソン旅行だけに駆け足の旅だったと洒落るわけではないが、
大阪からだと列車に乗っている時間がやけに長く感じた
短い旅の間に味わった「食」では白と黒が印象的だった
 
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マラソン後に宿泊したホテルの夕食で出たゴマ豆腐
その上に、淡いピンク色の小さなエビが乗っていた
これが、富山湾ならではの水産物で、「富山湾の宝物」と言われる白エビだ
短い間に色んな白エビに会った
 
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ホテルで続いて出た、白エビのしんじょう(すり身団子)
 
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これは、翌日の昼に宇奈月温泉の食堂で食べた白エビのかき揚げ丼
かき揚げはホテルでの食事にも出た
白エビのかき揚げは地元の名物のようだ
 
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白エビ入りの魚肉ソーセージも
 
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菓子でも活躍中で、これは白えびせん
エビの味がして美味しかった
 
味は要するに小エビだが、淡いピンク色のかわいらしさが良いイメージになっている
 
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一方、黒は「ブラックラーメン」。またの名を、富山のブロック
文字通り、汁が真っ黒。濃い醤油味だ
戦後、復興事業などに従事する食べ盛りの若者向けに作った濃い醤油味が起源だとか
味を濃くして、ご飯のおかずになり、食が進むように工夫したという
 
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カップ麺も出ている
 
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そして、白と黒が融合した商品も誕生
どんな味か、食べるのが楽しみだ
 
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話しはそれるが、富山では「黄色」の名物も
JR魚津駅の売店に黄色い特別コーナーがあった
 
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駅の売店で、風呂桶を売るというのも可笑しいが
ほかにも、タオル、入浴剤、ストラップ、イヤホンジャックなど関連グッズがずらり
「何で、こんなものがあるの」と尋ねたら、
「ケロリンは富山県で作っている薬ですから」との答え
でも、全国的にみれば、薬よりオケの方が有名かもしれない(失礼)