新幹線を福山で降り、岡山県井原市のマラソンに向かった遠征の最終話
家具で有名な府中方面にJRで3駅先の神辺駅から井原鉄道、というローカル線に乗った
そして、快適な鉄道の旅

山あいの里に伸びる一直線の線路

沿線の景色で多いのは、建物、それとも山や野原??

山あいの列車らしく、トンネルを走る

走るのは一両だけのワンマンカー
電線が無いことから分かるようにディーゼル車だ
この井原鉄道は広島県の神辺から岡山県の総社まで15駅計41.7kmを結ぶ
広島、岡山両県や地元市町、企業などによる第三セクターだ
ただ、国鉄の赤字ローカル線を引き継いだのではない
国鉄が建設を中止したのを第三セクターが引き継いで完成させ、運行している
国鉄による建設中止が1980年、第三セクター設立が86年
そして、営業運転開始が99年
地元が20年の歳月をかけてようやく開通させた貴重な生活路線だ

中心的な駅の一つである井原駅は食堂あり、雑貨店あり、ベンチあり
まるでコミュニティースペース

この日が3月1日だったこともあり、雛人形も飾られていた

ご多分に漏れず、利用客増加のために懸命のようだ

子守唄の里高屋
こんな珍しい名前の駅があった
「ねんねこしゃっしゃりま~せ、ねた~この……」
この歌いだしで知られる子守唄は井原市高屋が発祥という
地元出身の声楽家、上野耐之氏が昭和初め、
親から聞いたこの歌を師である山田耕作に伝えたことが世に広まるきっかけになった

井原市の街角ではこんなバス停があった
子守唄の里は、街のキャッチフレーズであるようだ