2月14日(金)
眼が覚めると、窓の外は一面銀景色、予報通り本格的な雪だ
となれば、こちらも予定通り休足
1月中旬の鹿児島遠征のレポの残りを蔵出し
 
イメージ 1
城山、西郷洞窟前、西郷銅像前など主要観光スポットの前で二つ並んだバス停に出合った
停留所名は同じ、でも片方は「カゴシマ シティビュー」、もう一方が「まち巡りバス」
二つのバス会社が同じ路線に巡回バスを走らせている格好だ
 
イメージ 2
シティビューは鹿児島市交通局が運行
観光客の利用を見込み、レトロな路面電車風のデザインを工夫したという
 
イメージ 3
街中を走る姿は、なかなかに格好いい
ほぼ30分に一便の割合で運行し、大人一乗り180円
 
イメージ 4
もう一方のまち巡りバスは、面白いデザイン。こちらも目立つことは間違いない
イラストに書かれている男性は、言わずと知れた西郷どんだろう。女性は篤姫???
 
イメージ 5
ホテルなど色々な事業を手掛けている、いわさきグループが運行
こちらは、ほぼ20分に一便で、一乗り160円
 
このバス路線、官と民の二重路線という図式
競争、ケンカなど色々と表現できるだろうが、利用者にとってはありがたい競争
何しろ、片方だけなら次のバスまで20分~30分待つ必要があるが、
バス会社を選ばなければ間隔がぐっと狭まる
惜しむらくは、一日乗り放題乗車券が共通利用できれば、鉄壁だ
 
イメージ 6
こちらは中心部を走っている市電、つまり路面電車
2系統、総延長約15kmに達する。全線均一、大人160円
路線のうち約9kmは芝生が植えられている
運行音を抑制するとともに、地球温暖化防止も意識しているという
 
イメージ 7
ご多分にもれず、車体にはラッピング広告が
 
イメージ 8
休日で街中に向かう便とあってか、若者の姿が目立つ
 
イメージ 9
おまけの一枚は、鹿児島空港ビル併設の足湯
無料でのんびり休めるうれしい施設
名称は「おやっとさぁ」、「お疲れ様」という意味だそうだ