今さらですが、1月13日に駆け足で鹿児島市内を回った時のお話
 
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  市役所近くの街中に立つのは、あの西郷隆盛さん
陸軍大将の制服姿で道行く人々を見守っている
鹿児島といえば、やはり西郷どんだ
 
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  バスの車窓からもはっきりと分かる
 
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すぐ目に付くのも当然、身長5.257メートルの巨体だ
 
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道を挟んだ前には撮影広場がある
西郷どんをバックにして記念撮影できる
襷がけの人物は、写真に彩りを添えるエキストラのボランティアだろうか?
よく見ると、足元には犬の縫いぐるみのような物がある
しばらく後に歩いて通りかかったが、その時には誰もいなくなっていた
残念
 
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西郷どんが明治新政府に反旗を翻した西南戦争の最後の舞台となった城山
その展望台に上ると、市内が広く見渡せる
その先には噴煙を上げる雄大な桜島が控える
この日は曇りでぼやけていたが、晴れていれば、迫力が伝わるだろう
この風景が頼もしい薩摩隼人を生み出すのかも知れない
 
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展望台近くで見かけた薩摩ネコ
何を思う?????
 
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1877(明治10年)9月、政府軍に追われて城山に立てこもった西郷軍が隠れた洞窟
山の中腹にあり「西郷隆盛洞窟」として観光名所となっている
西郷どんは、ここで最後の5日間を過ごしたという
 
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山の麓にある西郷どん終焉の地
9月24日、政府軍の砲弾を受けて負傷した西郷どんが、命を絶った
隣の高層マンションに隠れてひっそりとした場所だった