
10月24日(木)
偶然、うれしい本を見つけた。
プロ野球ロッテ・オリオンズを特集したムック。
ロッテと言っても、1978年から1991年まで14年間、川崎球場を本拠にしていた時期に限った特集だ。
あの頃、ロッテファンと口にするには勇気が必要だった。
(今でも、そうだといえば、そうだが)
ほとんどの場合、「何故?」と怪訝な顔をされるか、笑われるかだった。
世間一般的にみれば、いわゆる不人気球団だった。
川崎球場のがら空きの観客席がテレビのスポーツニュースやバラエティで映され、
成績も下位低迷がほとんどだった。
でも、そんなロッテが好きだった。
好きな選手が沢山いた。
私にとっては、プロ野球に一番熱中した頃でもあった。
こんな本をまとめてくれた出版社に感謝したい。