
10月23日(水)
懐かしい味を楽しんだ。
群馬県前橋市のお菓子「旅がらす」。
ちょっとした理由で手に入った。
群馬県に親戚がいることもあって、幼いころから少年時代にかけてよく食べた。
今から50年くらい前のことだ。
鉱泉せんべい二枚にクリームを挟み込むというシンプルな味。
今となっては珍しくもないかもしれないが、子供の頃は好物。
群馬県の親せきが上京すると、そのお菓子を土産に持ってきてくれるのがうれしく、待ち遠しかった。
昔と同じ味がうれしかった。
チョコレート、レモンという新しい味も触れていた。
懐かしい友と再会したような気がした。