8月の島根、鳥取遠征の思い出話の本当の最終回
思い出の味を数点、ご紹介

ご存じ、島根名物、出雲そば
出雲大社の門前のそば店で暑い中、行列して食べた
わんこそば、堂々の5枚盛り。美味しくいただきました
出雲そばは蕎麦の実の皮ごと挽くので濃くて、香りが強いとか

出雲そばといえば、出雲駅の喫茶店で珍しい飲み物があった
その名はずばり「そば珈琲」。400円
ティーバックに入ったコーヒーを右の容器で蒸して飲む

珈琲と地元産の蕎麦の実を一緒に焙煎した
地元企業が造っている、まさに地場産品
うまく表現できないけれど、独特の味がうまかった
姉妹品として、ハト麦珈琲もあった

蕎麦つながりでいえば、クロスカントリーレースのあった島根県・三瓶高原の三瓶蕎麦も名物
三瓶地方の土壌は、そば栽培に適しており、江戸時代からそばの栽培が盛んだったという
写真の蕎麦は、クロスカントリーレースの直後に、近くのレストハウスで食べた
地元産野菜の天ぷらもあり、レース後のお腹を満たしてくれた

ゲゲゲの街、鳥取県境港市は文字通り港町、海のある街
となれば、海鮮丼だろうということで、街を歩いて探した店
30分ぐらい順番待ちしたうえで、やっとありつけたのが、この海鮮丼
順番待ちのお預けで焦れたせいもあり、旨さもひとしお。でも、値段も1890円とそれなり

デザートの部では、三瓶高原のホテルで食べたアイスクリーム
髭の畜産課のイラストがいかにも新鮮さを強調している感じだった