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8月20日(火)
島根県・玉造温泉で目覚めたこの日は、西に向かって出雲市の出雲大社に参拝した
拝殿のこの風景はおなじみのカット
ただ、実際に参拝すると、しめ縄が思っていたより小さく見えた
 
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出雲大社は約1kmの参道の間に四つの鳥居がある
四つの鳥居は石、木、鉄、銅とそれぞれ素材が違う
四つの鳥居すべてえお潜り抜けるのが作法だそう
写真の「一の鳥居」は高さ23メートルの大鳥居
中央部の額面は畳6畳分の大きさ
こんな大鳥居でも本殿より1メートル低いという
 
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門前の商店街が過ぎ、参道が大通りと交差する位置にある「二の鳥居」
実質的には玄関口のような存在
 
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二の鳥居を過ぎると、下り参道
はるか先まで参拝客が多いことが分かる
 
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三の鳥居は松並木の中に立つ
落ち着いた雰囲気だ
 
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三の鳥居を過ぎてしばらく進むと、神話「因幡の白兎」の像
やさしい大黒様が兎と語り合っている
外国からの団体さんらしき集団が熱心に見学していた
 
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こじんまりした感じの四の鳥居
ここを通ると本殿になる
 
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参拝客が後を絶たない
さすが、縁結びの神様だけあって、若い女性の姿が目立つ
 
旧暦の10月には、全国津々浦々の神様が出雲に集い、人々の幸せのための会議を開く
このため、各地に神様がいなくなるので、旧暦の10月を神無月と言うのだという
逆に出雲地方は神様が終結するので、神在月(かみありづき)というのだそうだ
こんな、神様の街が人間であふれ返っていた
ご本尊を移動させながら、空いた建物を修理していく「平成の大遷宮」という話題も人出に拍車をかけたようだ
 
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さすが、神話の国だけあって、街角にも神話があふれる
一の鳥居近くのコンビニのそばにあった、国引き神話のレリーフ
迫力満点だった