7月22日(月)
夏休みの一日を使って大阪ベイアリア、天保山の海遊(かいゆう)館に出かけた
海遊館は約620種類、約3万の生き物を展示する世界最大級の水族館
海に生きる友達と出会える楽しい場所だった

動物の中でも人気者のジンベエザメ
子供たちの記念写真にしっかり入るサービスぶり

海辺にそびえ立つ独特な外観も目を引く

愛嬌者のカワウソ、少し見にくいが、ふんぞり返って居眠り状態

UPにするとこんな感じ

別角度でもやっぱり居眠り

ラッコもごろりと寝転がっていた

人工雪の降る展示室の中でペンギンたちは気持ちよさそうな雰囲気

お魚さんたちのカーテンが涼しげ


ドーム型水槽を下から見上げると、アザラシとご対面できる

あまり気持ちのいいものではないけれど、
こんなクラゲもいたのだと一つ勉強になった

サメやエイに触れることができる体験コーナー

話声(?)が聞こえるくらいの至近距離でペンギンたちとご対面
大阪市の第三セクターが運営している海遊館は1990年のオープン
海の生き物たちをより身近に感じさせるユニークな展示方法が人気のようだ
何かと大きな建物・施設を造っては失敗する大阪市の”箱モノ行政”では珍しい成功例とも言われる
数年前に西田敏行さん主演の映画「旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ」を観た
旭山動物園が動作中の動物を見せる独自の展示で日本一お客を集めるようになるまでの物語だ
西田さん演じる園長や職員が新しい展示法を求めて各地の動物園、水族館を視察する場面があった
その場面で海遊館も登場していた
あの旭山動物園の参考にもなったのだと思うと、にわか大阪人ながらうれしい