今さらではありますが、小布施見にマラソンのための長野遠征(7月13~15日)のこぼれ話をご紹介
まずは、JR長野駅から小布施町への移動でお世話になった長野電鉄の横顔です
 
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長野電鉄の始発(終着)駅である長野は地下駅。JR長野駅のすぐ近くだ
今年でこの駅を訪ねるのは5回目だが、いつも気になるのは改札口前の販売コーナー
周辺で採れた野菜、果実、農産加工品、菓子などが並んでいる
地方都市の街中にある産直販売店の雰囲気そのままだ
買い物する場合は、改札口脇の駅員詰所で代金を支払う。まるで、乗り越しを精算するような形
 
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別角度から見た販売コーナー
改札口前で時間待ちする時は格好の時間つぶしになる
便数の少ないローカル線には打ってつけのサービス?
 
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私も今回は結局、このせんべいを買った。いかにも長野らしいため
自己主張の弱い控えめな味で美味しかったし、確かに後を引いた
 
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左側が小布施を経て信州中野まで向かう普通列車
車両を見て強烈な既視感を覚えた。とても、懐かしい。たぶん……
その後、駅員氏に尋ねると、「東急東横線の車両を譲り受けました」との答え
やっぱり、そうだったのか
第二の人生でも頑張っていることを知って、うれしかった
 
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小さな小布施駅もこの時期はマラソン参加者で大賑わいになる
 
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小布施駅でも改札口近くには物産販売コーナーがある。右端の冷蔵庫にも商品が
 
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エンリギ、シメジはもとより、何とタマゴまで売っている
土の香りが満ちている
 
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小布施駅には長野電鉄の古い車両が展示されている
ただ、線路を挟んで遠目に見るだけ
そして、手前にあるのが、俳人、小林一茶の句碑
一茶は「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」という有名な句を小布施で詠んだのだそうだ