
6月13日(木)
大阪の最高気温が35度まで跳ね上がったこの日、
「暑い時こそおでん」とばかりに関西風おでんの店に繰り出した。
午後6時過ぎの退勤時刻で込み合う中、やっとこさ席を確保して、
まずは品選びを店にお任せの鍋が登場し、テーブルの上でグツグツ。
鍋を囲んでつつき合う宴となった。

連れたちが一斉に頼んだのが、この「ねぎ袋」。
恥ずかしながら60歳近くになって初めての出合いだった。
油揚げの袋に刻んだ青ネギと生姜を詰め込んだ食べ物で、皆が「旨い旨い」と食べていた。
つられて私も注文してみたが、本来ネギ嫌いなのにちゃんと平らげた。
お好み焼きのネギ焼きもしかりだが、関西にはネギ料理の文化があるのだろうか。
今回の転勤が、ネギ嫌い克服のきっかけになるかもしれない。

高級食材の「さえずり」。クジラの舌だ。
これひとつで400円の計算になる。
脂身の「ころ」を含め、クジラが関西風おでんの特徴であり、人気商品だ。
この日も既にころは売り切れ、さえずりも二つしか残っていなかった。