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6月1日(土)
港町、小樽を小高い山の頂上から見渡した。晴天にも恵まれてとてもいい気分になった
小樽駅に到着したこの日、まずは当初の目的の運河とは逆方向の山に向かった
 
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山の名前は天狗山。名前の由来は調べきれなかった
高さは532.4メートルで、冬場はスキー場にもなる観光・リゾート地だ
勾配は結構、きつい。スキーは急降下になるだろう
 
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中腹から山頂まではロープウエイで約4分
このロープウエイは高低差271メートルで全長735メートル
海を眺めながらロープウエイで山を登る。昨年秋の神戸遠征を思い出した
 
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天狗山観光にはバスセット券を利用した
小樽市内バス1日乗車券(750円)とロープウエイの往復券(1100円)がセットで1450円
しかも、絵馬のおまけがついていた。かなりのお得セット
 
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絵馬はこの「鼻なで天狗さん」の隣にかける
この天狗さんは、昭和57(1982)年9月に伊勢神宮の猿田彦神社から分霊されたという
この地に30年ということだ
 
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地元では天狗桜と呼ばれているエゾヤマザクラ
小樽では一番遅くに花を咲かせるという
この木は明治時代に植えられ、樹齢100年を越す古木だそうだ
 
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山頂の展望施設に併設されたスキー資料館と天狗の館
どちらもこの山には関係があるが、天狗とスキーとは関係が無いはずだが
 
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日本全国から集めた天狗大小700点を展示
 
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スキー資料館では資料400点を展示
 
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スキーの原型は間宮林蔵が1800年代初めの樺太探検の時に履いたストーともいわれる
そのストーの模型も紹介されていた
地代を経て胴が長くなってきたということだろうか